私たち生活文化学科・生活文化専攻は今、稲沢公園の活性化に取り組んでいます。
稲沢公園は稲沢市稲沢町にあり、荻須美術館に併設された面積約4.1ha(約東京ドーム1個分)の面積です。バラ園や芝生広場、川が流れており、自然豊かな公園です。しかし、現在の稲沢公園は、木々が多くうっそうとしており、建設されてから30年以上たっているため水を流すポンプや園路や四阿等の劣化及び老朽化が進んでいます。
私たちは稲沢公園をより多くの人に利用してもらえる魅力あふれる公園にしていきたいと思い、稲沢公園の活性化に取り組んでいます。
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まず、実際の稲沢公園を見てみようと思い、令和5年5月1日に稲沢公園に見学をしに行きました。バラ園では様々な種類のバラが咲いており、きれいでした。しかし、バラのアーチでは咲いているバラの数が少なく寂しかったため、バラの数を増やすことが必要だと思いました。
また、木々が生い茂り自然光があまり入らず暗い雰囲気なため、枝や葉を伐採し光を入れて明るくすることが必要だと思いました。
また、広い芝生広場を活かして夏祭りやフリーマーケットなどのイベントを開催できるのではないかと思いました。
このように私たちは稲沢公園の知名度を上げるイベント企画や幅広い年代の方々が気軽に利用できる公園作りに取り組んでいます。
引き続きご期待ください。