はじめに
私たちは、情報ツールの活用をテーマに2つの研究に取り組みました。一つは「LINEスタンプの作成」で、もう一つは、株式会社アイシン様(以下株式会社アイシン)と共同でワークショップを行い、新規サービスデザインの企画・提案を行いました。
【株式会社アイシンとのワークショップ】
株式会社アイシンから依頼を受け、名古屋市立大学と3者で連携し新規サービスデザインの企画に取り組みました。
研究内容
・実際にアイシンの開発品を体験する
・車に関するアイデアのブレインストーミング
・シナリオからアイデアを検討
・シーンのシナリオをランダムで作成
・車の新規サービスデザインの企画。アイデアを検討・アイデアの絞り込み
研究時期
車に関するアイデアのブレインストーミング
5~6月
・車の利用に関するシナリオからアイデアを検討
・当たり前だと思っている常識からその逆を考え新しいアイデアを生み出す
6~7月
・車に関するシーンのシナリオをランダムで作成し、あるとうれしいサービの検討
・新規サービスから得たデータを活用したサービスを考える
・今まで出てきたアイデアをマッピングしてアイデアの比較検討
8月以降
・全体のまとめ、考察
まとめ・感想
この世の中に、まだ存在しない新しい車の機能について考えたことが無かった為、難しかったのですが自分たちが使う時のことをイメージしながら、本当に欲しいと思える機能を考えることができました。また、研究を通し考えていくうちに車への興味が湧き、今後どのように発展していくのかが楽しみになりました。
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LINEスタンプについては後編へ続く〜(記事上部、右ボタンをクリック)
はじめに
LINEスタンプをよく使いますか?
私たちはLINEスタンプの作成を通じて情報ツールの使い方を学ぶとともに、コミュニケーション向上を目指したLINEスタンプの作成を行っています。
現在スマホを1人1台持つように、情報ツールが発展している時代になり文字だけのやり取りで済ますことが増えました。
スマホでは相手の表情、感情が伝わりにくい時があります。私たちはそこに着目し、文字だけの情報でなく表情や感情の情報も伝えられるLINEスタンプを作成することで、情報ツールについて活用研究を行いました。
【LINEスタンプの制作・実施手順の概要】
・LINEスタンプの使用状況についてアンケートを取る
・LINEスタンプのテーマを決める
・個人個人でLINEスタンプのイラストを描く
・アドビ・イラストレーターでLINEスタンプを作成する
・アップロードの仕方を考える
私たちは使っていて心温まるLINEスタンプを作りたくテーマは「相手を想いやれる」に決め、アンケートから友達との会話で使いやすいLINEスタンプを作成しました。
感想・まとめ
デザイン作成から実際に申請するまでには大きなハードルがいくつもあることがわかりました。
団体がスタンプを無料配布することは簡単ではなかったり、いろいろな制約があることがわかりました。
デザインについて再考する時間がとれなかったことが残念でした。
今後円滑に進む仕組みを考え、SNSなどでどんどん発信していきたいと思います。