「名古屋食糧」の榎木様にお米についてお勉強会を開いていただきました!
今回はその内容についてお話ししたいと思います。
そもそも「名古屋食糧」は“お米屋さん”
アレルギー対応食品を作っているわけではなく、お米をたくさん食べてもらいたいから米粉の商品をつくるようになったそうです。
現在、年間のお米の消費量は700万t→680万t、小麦は800万tから毎年10万tずつ増加しているそうです。
お米を収穫してから米粉にするまで、もみ殻を10とすると、
もみ殻(10)→玄米(7)→白米(6.3)→米粉(5.5)
このように量が減っていってしまう!
玄米-胚芽=白米、しかし胚芽には栄養が!!
現在米粉の配合量に規定はありませんので、
含有量の多い少ない関わらず米粉が入っていれば米粉パン、麺などと名乗ることができます。
お買い求めの際は是非ご確認くださいとのこと!
パッケージに米粉と記載があるので小麦アレルギーの子が食べても大丈夫だと勘違いしてしまう、ということもあるそうです。。。
榎木様が実際に米粉をつかった商品を振舞ってくれました!!
まずはそうめんをいただきました。
そうめんは小麦と米粉の食べ比べをしました。
次にロールケーキとクッキーをいただきました。
ぷちっと情報
「そうめんをゆでる時のコツ」
お湯にいれてから触らない方が良い!