私たちはこの1年間、産学連携商品がもっと多くの人のもとに届くよう、近年の健康志向・環境配慮・SDGsの視点に目を向けて、以下の3つの活動に取り組んできました。
●大豆グラノーラの表敬訪問
●ぱりまるのパッケージリニューアル
●産学連携商品の販路拡大
■大豆グラノーラの表敬訪問
1年次から開発に携わっている大豆グラノーラの産学連携の商品開発ですが、2年次は、完成した商品をもって稲沢市長へ市長訪問に行きました。

完成報告と試食を行い、香ばしく、やさしい甘さで美味しいといった評価をいただきました。
大豆グラノーラ・表敬訪問について、詳しくはこちら ▷▷▷ 産学福連携「大豆グラノーラ 稲沢バージョン」商品開発プロジェクト Vol2
■ぱりまるのパッケージリニューアル
15年以上続く、産学連携商品のぱりまるを、もっとたくさんの人に届けたいと、パッケージのリニューアルにも取り組みました。どんなパッケージにしたら手に取ってもらえるか、サイトや本を見て何度も探し考案しました。企業の方との打ち合わせを通してアドバイスをいただき、zoom会議でぱりまるを製造販売している授産所高浜安立さんに提案をしました。企業の方との打ち合わせは一年次に経験しましたが、zoom会議は初めての経験でした。

パッケージリニューアルについて、詳しくはこちら ▷▷▷ 卒業研究中間報告:ぱりまるパッケージリニューアルに挑戦中!
■産学連携商品の販路拡大
みんないっしょのおいしい笑顔の想いが詰った産学連携の開発商品をもっと多くの人に商品を届けるにはどんな場所で、どんな風に取り扱ってもらうべきか検討しました。

何度もチームで話し合い、修正を重ね、販路先探しや企画書の作成を行ってきました。
産学連携商品販路拡大プロジェクトについて、詳しくはこちら
▷▷▷ 卒業研究中間報告:産学連携開発商品の販路拡大プロジェクト
▷▷▷ 産学連携商品の販路拡大に向けた取り組み(卒業研究実践レポート)
■3つの活動を通して
実践的な活動を通して、印象に残っていることが2つあります。
1つ目はパッケージや企画書を検討することです。
商品の見やすさ、流行り、色といった多くの様々な視点から考えることはとても難しいことを実感し、チームで意見を共有してひとつにまとめていくことに苦戦したからです。

企画書も同様に、プレゼンする相手に必要な情報は何かを考え、チームで役割を分担してよりよい企画書になるよう修正を重ねました。自分の役割に責任をもって取り組み、最後まで全うすることの大切さを改めて実感した機会になりました。
2つ目は企業の方との関わりです。
1年次に比べ、多くの企業の方と打ち合わせやプレゼンなどを通して関わってきました。初めての経験かつ人とのやりとりということもあって苦戦する部分が多くありました。アポ取りの電話から始まり、会議や打ち合わせ、表敬訪問といった初めての経験で行動力が磨かれることばかりでした。その分、一つ一つのことを一生懸命に丁寧に取り組み、チームで意見を出し合って次に活かそうと頑張ってきました。

アイデアを共有することで自分では気付かなかった点に気付くことができ、チームで協力することの大切さを学びました。
卒業研究を通して身に付いたスキルについては、後半へと続きます。(記事上部、右ボタンをクリック)
■身に付いたスキル
私たちは、卒業研究の活動を通して大きく3つのスキルが身に付きました。
1つ目は計画性です。
普段の日常生活から計画してから行動に移すことの重要性を感じますが、卒業研究を通してよりその重要さに気付きました。何事もゴールを明確にして、それに向かっていつまでにどうしたいか、何をしなければならないか具体的に決めることが必要だと実感しました。
2つ目は協調性です。
チームで進めていく中で、同じゴールを目指し、異なる意見をうまくまとめて互いに協力しながら活動する力がつきました。

3つ目は相手の立場になって考える力です。
プレゼンも打ち合わせも会議も何をするにも相手がおり、相手によってその内容は変わってくるので、必ず相手の立場になり相手にとってのメリットは何か、何を知りたいか、何を思うかをとにかく考えてきたことで身に付いたと感じています。
■まとめ
私たちは4月から社会人となります。この1年間の卒業研究で社会人に役立つことを多く経験することができました。社会人になっても仲間、企業の方と関わっていきます。この卒業研究で身に付けた力を活かし、自信をもって働いていきたいと思います。
そしてこの3つの産学連携がこの先ももっと多くの人のもとに届くことを願います。後輩たちが引き継ぎ、販路先が広がったり、商品の種類が増えたりしていってほしいです。今後も幅広い世代から愛される商品であり続けてほしいと思います。
