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はっぴぃーとのこれまでの取組み
みんないっしょのクリスマス
2017年12月開催レポート
Pick Up
スタッフミーティング
テーブルセッティングや接客マナーなども、本格的に学びました。お客様が到着する直前まで真剣に指導を受け、会場を念入りにチェックします。
学びが生かされたことを実感
今年もたくさんの家族にご来場いただき、笑顔で楽しんでいただけました。お客様の笑顔を目の当たりにして、学生たちは日々の学びが生かされたことを実感できました。
腕を振るう学生たち
食物アレルギーの子どもたちに喜んでもらいたい。その一心で、安全に、おいしく、クリスマスらしく豪華な料理になるようにと、学生たちが心を込めて腕をふるいました。
パーティーに参加した
保護者の声
ほかにもさまざまなお声をいただきました。
食物アレルギーを警戒しないで安心して
食べられることがうれしかったです。
子ども3人とも食物アレルギーがあり、中学生の長男が小学生だった頃からこのパーティーに参加しています。今年は、卵と小麦とごまアレルギーがある三男と。誤って食べてしまうとお腹が痛くなってしまうため普段はあまり外食ができないのですが、この料理は何も警戒しないで食べられることが本当にうれしいです。とてもおいしかったです。また来年も参加したいなと思いました。
同じ悩みを持つ家族同士が交流して
自然に笑顔になれる時間でした。
毎年この時期になると子どもがこのパーティーを思い出して行きたがるほど楽しみにしています。料理はとてもおいしいですし、同じように食物アレルギーがある子どもがいる家族同士が一緒に過ごせるパーティーはほかにありません。みんなで一緒に同じ食事ができるっていいなあ、と感動します。今年も隣のテーブルの子が遊びに来てくれて自然に家族同士も会話して笑顔になれました。来年も絶対に抽選に当たりますよう願ってます。
学生さんがこの体験を生かして成長し、
社会で活躍する日を楽しみにしています。
家族全員がとても楽しい時間を過ごすことができました。すてきなパーティーをありがとうございました。看護師をしている私は、入院する患者様にとって食事がいかに重要であるかを実感しています。日々の生活の中の楽しみな時間であったり、なかなか食べられずに苦労する時間であったりするんです。学生のみなさん、あなたたちを必要としている人がたくさんいることを知り、自信を持って勉学に励んでください。
楽しいと、食事はもっとおいしい!
子どもの反応がうれしいパーティーでした。
20年前の卒業生です。母校のパーティーに家族で参加することは念願だったので、本当にうれしかったです。学生さんたちが一生懸命に対応してくれて、とてもあたたかい気持ちになれました。子どもはいつもなら食べない柿を食べていて、楽しい雰囲気だと食事はさらにおいしくなるのだなと、あらためて思うことができました。食物アレルギーの子どもの食事をつくることは、とても大変です。このような取り組みが全国に広がり、食物アレルギーに関する知識を備えた学生さんが活躍することを願っています。