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【メディア掲載】幼児教育学科の荒井先生がメーテレ「ドデスカ+」に取材協力

2025年8月末、幼児教育学科の荒井先生がメ~テレの取材に協力され、9月1日放送の「ドデスカ+」で紹介されました。
多くの学校で新学期が始まる9月1日。この時期は子どもや若者にとって大きな不安を抱えやすい時期でもあります。名古屋法務局では、8月27日から9月2日までを「こどもの人権相談」強化週間と定め、専用ダイヤル「こどもの人権110番」の受付体制を強化しているほどです。背景には、夏休み明けに子どもの自殺が増えるという深刻な現実があります。

全国こども福祉センターの代表として活動されている荒井先生は、犯罪被害や孤立に追い込まれる前に、子どもや若者と“つながる”ことを大切にし、繁華街やSNSを通して声をかけ、関係を築くアプローチを積極的に展開しています。。取材でも、子どもたちの自殺や非行を防ぐためのコミュニケーションについて、専門家の視点からコメントされました。

「子どもを守るためには、“安心できる居場所”づくりが欠かせません。解決よりも、まずは一緒にいて、つながることが大事なんです。」この荒井先生の言葉に、活動の本質が凝縮されています。毎週土曜日の夕方から夜にかけて、名古屋駅西側の広場に集まり、子どもたちに声をかける活動をで大切にしているのは、「課題解決」よりも「つながり」や「安心」。
「一緒に過ごす」という時間そのものが、子どもたちにとって心の居場所となり、自殺や孤立、非行を防ぐ力になるのだと強く語られています。大人がそっと寄り添うこと。その小さな一歩が、子どもたちの未来を大きく変えるきっかけになるのかもしれません。

アーカイブ 名古屋テレビ
子どもの自殺を防ぐ居場所づくり 異変を感じたら「まずはコミュニケーションを」
https://www.nagoyatv.com/news/?id=031857

Yahoo!Japan
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fbe19d5b8929131c178f4cdd724ba29906e4aff