「食」は暮らしに欠かせない大切な要素。
おいしさは幸せを、栄養を考えた食事は
健康をもたらしてくれます。
幅広い知識と技術を学んで、安全で豊かな
食を届けられる人に。
「食物アレルギー対応のフルコース」を、食物アレルギーの子どものいるご家族に楽しんでいただくイベント。パーティ-会場の飾り付けや当日のおもてなしまで、すべて学生主体で実施。文教女子ならではの食物アレルギーの学びを実践する場です。
「食物アレルギー教育研究トレーニングルーム」を設置。文教女子独自の「食物アレルギー演習」において、実際に子どもにアレルギー症状が出た場合の対処方法など、実践的な知識を学ぶことができます。
文教女子では、「健康フィットネス演習」を通し、栄養と運動の両面から健康をサポートできる栄養士を育てています。体を動かすことの重要性と楽しさを学び、栄養士とインストラクターの資格の両方を取得することができます。
稲沢市と連携して、食育講座を開催。講座の内容は学生たちで考え、子どもたちにも分かりやすいよう、調理実習や寸劇・ゲーム方式などで食育指導を行います。栄養士の役割を実感でき、使命感が芽生える取り組みです。
委託給食会社に就職した卒業生が、業界の動向や、業務の内容、やりがいなどをやさしく解説する「卒業生による業界説明会」を実施。あらゆる職域をカバーする委託給食会社のメリットを聞くことができます。
管理栄養士国家試験合格に向けて、対策講座を設けています。卒業生なら誰でも参加可能で、自分のペースに合わせた勉強を続ける応援をしています。仕事の休暇に合わせてオンラインでも対応しています。
文教女子では、「食物アレルギー演習」が必須科目。基礎知識を学ぶことはもちろん、代替食品を使った調理方法を学ぶなど、実際に現場で役立つスキルを身につけることを重視しています。また、授業の中で考えたレシピを、視覚的にも魅力あるものとして伝えるために動画などを活用。蓄積してきた大学の知見を、広く世の中に発信する取り組みを始めています。
食物アレルギー対応は、除去食の調理や献立作成に栄養士の知識と技術が発揮されます。しかし、保育現場における給食提供の場面では保育士との連携が不可欠になります。文教女子では、学科の壁を越えて、それぞれの専門性を理解し、栄養士と保育士の職種間の連携に踏み込んだアレルギー教育を実践しています。
食物アレルギー教育研究トレーニングルームから発信しています。
栄養士としての総合的な実務力を育成するための「ひまわりプロジェクト」。栄養士に必要な5つの力を掲げ、それぞれ4段階で示してレベルアップを目指します。入学から卒業まで、半期ごとに自らチェックしながら、成長度を可視化。具体的な目的や目標を持って、学び続けることができる仕組みです。
今の実力が分かることで、何をすれば良いか、何が足りないか、課題が明確になりました。結果、栄養士として必要な、効率的な大量調理や調理技術が確実に身につきましたし、2年生では班のリーダーとして、グループメンバーのことを考えて行動、判断できるようになりました。
必要な給与栄養目標量を算出できても、肉・魚メインの2種類の献立作成は、とても苦労します。こうして考えた献立の中から、学生たちが話し合い、提供したい献立を選びます。選ばれたものを試作・検討を経て、提供という形に。社会に出てからも必要となるPDCA(計画、実行、調査、改善)の力が身につくことはもちろんですが、自分たちで考えた料理が実際に並んだ時の感激は、きっと言葉にならないと思います。
都道府県知事の許可を受けて、給食の運営や一般的な栄養指導を行うことができます。医療、福祉、学校などで健康増進、食事管理を行います。
小・中学校に勤務し、肥満やアレルギーなどに対する個別指導や、学校給食の栄養・衛生管理に関わる業務に就くことができる資格です。
栄養士免許取得後、3年以上の実務経験を経て受験資格が得られます。文教女子では、卒業生に向け、国家試験対策講座を無料で開講しています。
文教女子のアドバイザーは、学生に対して学びの習熟度や希望の進路を把握しながら、きめ細やかに指導します。また、栄養士として勤務経験のある実務家教員がその経験を授業や実習などの場面で伝えています。