創立者の足立誾励(ぎんれい)は、「人生生活とはすべて何事もみな心より起こる。心の起こる元は『信』であり、『信』とは〈真心と真心の通じ合い〉である。知・情・意の円満な心を持つことにより、明るく、正しく、和やかな精神生活が送れるのである」という信念のもと、本学を設立しました。
「人の一生における生活のすべては心が元になっている。人と人とが真心を 通わせることで信用、信頼が生まれる。信用、信頼が得られ、知性、感情、 意志の調和のとれた心を持つことにより、明るく、正しく、和やかな生活(幸福な生活)を送ることができるのである」と掲げられた建学の精神は今もなお受け継がれています。
「こども・食・アレルギー」を幼児教育と生活文化の両学科が共通に取り組む、教育・研究のキーワードとしてより力を入れていきます。講義や実習の中に、現代社会で問題となっている子どもの食物アレルギーに関する項目を重点的に盛り込み、卒業後の専門職に広く活かせるようなカリキュラムを大きな特色としています。2022年には「こどものアレルギー・食育研究会」を発足し、「こども食物アレルギー実務検定」の導入、企業と連携した防災リュックの開発など、新しい挑戦を続けています。
1. 知性、感情、意志の調和のとれた心を持つ女性
2. 自ら正しい行動ができ、社会に貢献することができる女性
3. 豊かな教養と専門的な学術を身につけ、
生涯にわたり学習し続けることができる女性
4. 人に優しく、丁寧で、感謝の気持ちを忘れない、礼儀正しい女性
5. コミュニケーションが円滑にでき、誰からも信用、信頼される女性
昭和26年 | 稲沢女子短期大学設置認可、家政科第1部設置認可 |
昭和27年 | 家政科第2部設置認可(平成12年に廃止) |
昭和38年 | 生活デザイン科設置認可(平成20年に廃止) |
昭和41年 | 幼児教育学科第1部設置認可 |
昭和44年 | 幼児教育学科第3部設置認可 |
平成 2年 |
家政科を生活文化学科に改称 生活文化学科第1部は食物栄養専攻と生活文化専攻に専攻分離 |
平成 5年 | 稲沢女子短期大学を愛知文教女子短期大学に名称変更 |
平成13年 | 愛知文教女子短期大学創立50周年記念式典挙行 |
平成19年 | 文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」に採択(生活文化学科第1部) |
平成20年 | 学生食堂を改装、「ビタミンパレット」としてオープン |
平成22年 | 生活文化学科第1部を生活文化学科と改称 |
平成23年 | 愛知文教女子短期大学創立60周年記念式典挙行 |
平成24年 | 足立学園総合研究所 設立 |
平成28年 |
文部科学省 「成長分野等における中核的専門人材養成等の戦略的推進」事業に採択 文部科学省 「私立大学研究ブランディング事業」に選定 |
令和 3年 | 愛知文教女子短期大学創立70周年記念式典挙行 |
令和 5年 | 文教レストランオープン |
子どもに対する愛情と保育への使命感を持ち、豊かな人間性と実践力を備えた幼児教育・保育の専門家として社会に貢献できる人材を育成する。
子どもの健やかな育ちを支える幼児教育・保育に関する専門的知識、技術を身につけた保育者を養成する。さらに、教育理念である正明和信の心を持ち、豊かな教養を身につけた保育者として社会に貢献できる人材を育成する。
幅広い教養と生活に関わる各専攻分野の知識・技術・実践力を有し、柔軟かつ主体的に社会貢献できる女性を育成する。
栄養士としての役割を理解し、「食」と「健康」に関する知識・技術と教養を有し、食育の推進と健康の維持増進の担い手となる人材を育成する。
幅広い教養と生活と文化に関する知識、ビジネス実務能力、ホスピタリティマインド、連携・協働マインドを有し、情報を活用しながら、社会生活の中で自ら考え行動、発信できる人材を育成する。
・部活動、学校行事、ボランティア活動等に積極的に取り組み、人間性・コミュニケーション能力を高めるよう努めること。
・本学科での学習に必要な基礎学力(特に国語力)を身につけること。
・体育に積極的に取り組み、体力をつけることや健康の維持・増進に努めていること。
学位授与方針に掲げる豊かな教養を基に、信じ、信じ合える心、多様な社会をより豊かにする保育者、学び続ける生涯保育者を育成するために基礎科目及び専門科目を体系的に編成し授業を行う。その学習成果を評価する。
①様々な体験から達成感を高め、自分を肯定することができる
②多様なバックグラウンドを持つ他者に対し、思いやることができる
①語彙力を高め、自分で考え自分の言葉で話すことができる
②柔軟性・傾聴力・共感力・協調性などの社会人基礎力を有している
③多様な社会を理解できる
①専門分野における知識・技能を有し活用できる
②失敗から気づき、一歩前に踏み出すことができる
③保育者としてのキャリアビジョンを有する
・基礎的な化学・生物・数学の内容を理解していること。
・保健体育、部活動などに意欲的に取り組み、健康や運動への興味があることが望ましい。
学位授与方針に掲げる、栄養士としてのプロフェッショナリズムと知識・技能を有し、多様な社会、対象者のために学修を生かして主体的に連携、協働ができ、常に最新の知見を学ぶ実践者を育成するために、基礎科目及び専門科目を体系的に編成し授業を行う。その学習成果を評価する。
①栄養、調理、給食経営、衛生の知識・技能を有する
②栄養士の職業倫理を理解している
①多様な社会、対象者を理解できる
②栄養士の専門的知識、生活文化に関わる学修、豊かな教養を生かし「思考・判断・表現」ができる
③社会人基礎力を有し、主体的に課題を解決できる
①栄養士の生涯教育制度、地域、社会における生涯学習制度を理解し、利用できる
・日々の生活の中で、衣食住や情報について興味関心を高めること。
・パソコン操作、デジタル機器の知識や興味があることが望ましい。
学位授与方針に掲げる、幅広い教養と生活と文化の知識、情報発信、表現法を身につけ、ホスピタリティマインド、連携・協働マインドを育み、多様な社会をより豊かにするため学び続ける人材を育成するために、基礎科目及び専門科目を体系的に編成し授業を行う。その学習成果を評価する。
①社会生活における情報活用に必要なICTの専門的知識、情報リテラシーを理解している
②社会人として必要となる基礎力、ビジネススキルを身につけている
①好印象を与え、多様なメディアを用いた豊かな表現を通じて、自身の考えを発信できる
②教養と、生活と文化に関わる学修を生かして「思考・判断・コミュニケーション」ができる
③ホスピタリティマインドを有し、連携・協働して活動できる
①社会の課題解決に向けて、専門的な知識・技術を生かして、主体的に貢献できる
②専門的知識・技術の習得、社会人基礎力向上に向けて、自己研鑽できる
大学の教育研究上の目的 | |
学部、学科、課程、研究科、専攻ごとの名称及び教育研究上の目的 | |
基本組織 |
教員組織、各教員が有する学位及び業績 | |
専任教員数、教員一人当たり学生数、年齢別教員数、 職階別教員数、専任教員と非常勤教員の比率 |
|
入学者に関する受入方針、入学者数、収容定員、在学者数、卒業(修了)者数、進学者数、就職者数、収容定員充足率、学位授与数または授与率、入学者推移、退学・除籍者数、中退率、留年者数、社会人学生数、留学生数及び海外派遣学生数、就職先の情報 | |
授業科目、授業の方法及び内容並びに年間の授業計画 (シラバス又は年間授業計画の概要) |
|
学修の成果に係る評価及び卒業又は修了の認定に当たっての基準 (必修・選択・自由科目別の必要単位修得数及び取得可能学位) |
|
校地・校舎等の施設その他の学生の教育研究環境 | |
授業料、入学料その他の大学が徴収する費用 | |
学生の修学、進路選択及び心身の健康等に係る支援 |
大学等における修学の支援に関する法律第7条第2項に基づく 確認申請書 |
学修成果の評価 |
財務の情報公開 |
相互評価報告書 |
自己点検・評価報告書 |
●名鉄名古屋駅から「名鉄国府宮」駅間 約10分(駅から無料スクールバス利用約5分で短大へ)
●JR名古屋駅から「JR稲沢」駅間 約10分(駅から無料スクールバス利用約10分で短大へ)