本学教員・荒井和樹先生(幼児教育学科/全国こども福祉センター理事長)に関する最新情報をお知らせします。
■ 出版記念トークイベント開催
荒井和樹先生の新刊『能力社会から共同体自治へ』の刊行を記念し、トークイベントが開催されます。
当日は、東京大学教授・梶谷真司先生をゲストに迎え、「共に生きる場をどのように作るのか」をテーマに対談を行います。
生きづらさが語られる一方で、社会がますます「能力」や「成果」を重視するなか、子ども・若者支援の現場で育まれてきた実践を手がかりに、「支援を超える関係」「居場所」「自治」「共に生きること」の意味を考えます。
会場は東京・代官山ですが、オンライン参加も可能です。ご関心のある方はぜひご参加ください。
日時:2026年5月15日(金)19:00~20:30(18:45開場)
会場:代官山 蔦屋書店(東京)
形式:会場参加+オンライン参加可
▼詳細・申込はこちら
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/humanities/53648-1327240329.html
■ 愛知県精神保健福祉協会長奨励賞を受賞
荒井和樹先生は、令和7年度 愛知県精神保健福祉協会長奨励賞を受賞しました(2026年3月30日付通知)。
本賞は、愛知県精神保健福祉協会が、精神障害のある方の社会参加、自立支援、地域における実践に寄与した個人・団体を顕彰するものです。
今回の受賞は、路上という公共空間や地域の複数団体との連携を通して、精神障害のある人を含む多様な人々が、診断名や属性にとらわれず、一人の人間として出会い直し、参加・役割・交流の主体となれる関係と場を育んできた実践が評価されたものです。また、支援する側/される側という固定的な関係を問い直し、実践知を教育・研究・社会発信へと接続してきた点も特徴として位置づけられています。
なお、授賞式は2026年6月16日(火)にオンラインで開催予定です。
■ 福祉実践事例ポータルサイトに記事掲載
東京都社会福祉協議会が運営する「ふくし実践事例ポータルサイト」にて、荒井和樹先生の寄稿記事が掲載されました。
先進的な福祉実践を広く紹介するサイト内で、全国こども福祉センターの実践をもとに、全国こども福祉センターの実践を通して、公共空間で子ども・若者と出会い直し、「支援する/される」という関係を超えて、「仲間」として関わる地域社会のあり方について論じています。あわせて、孤立や生きづらさを抱える子ども・若者が、他者との関係のなかで尊厳や居場所を回復していく実践の意義について紹介しています。
掲載記事は無料で閲覧可能です。
「子どもや若者と“仲間”として出会う地域社会」
https://fukushi-portal.tokyo/archives/853/
ご関心のある方は、ぜひイベント参加および記事をご覧ください。

