高浜市の豆腐メーカー「おとうふ工房いしかわ」と産学連携で取り組んでいる、大豆グラノーラの試食会が、稲沢市の就労継続支援B型事業所「いちょう」で開催され、中日新聞の取材を受けました。
昨年から取り組んでいる、大豆を主原料にした「夢みるグラノーラ」の開発。レシピ開発や、試食アンケートで市場調査を行ったりしながら、東浦市の就労継続支援B型事業所でベーシックバージョンがこの冬完成しました。今年度は、稲沢市内で福祉の輪を広げようと生活文化専攻の学生たちが、4月の商品化を目標にプロジェクトに取り組んでいます。取り組みの詳しい様子はこちらのブログから▶▶大豆グラノーラ稲沢バージョン商品開発プロジェクト
さらに多くの事業所で、オリジナルの味の大豆グラノーラの開発をしながら、市役所や、福祉関係、地域の企業などと輪をつなげて、障がい者の就労支援、国産農業の応援をしながら、地域に愛されるグラノーラとして広がっていくことを夢見てプロジェクトを続けていきます。
1月31日(金)中日新聞 朝刊 尾張版
見出し・小見出し
大豆グラノーラ開発手応え
愛知文教女子短大と豆腐メーカー
B型事業所で製造4月発売予定