今年も第62回稲沢市民展において、足立学園総合研究所の生涯学習講座　染色講座の受講生が出品し、工芸の部門で教育委員会賞という栄えある賞を受賞しました。

今年の市民展には、なんと148点もの力作が集まり、そのうち29点が表彰されました。年々、作品のレベルが上がっており、会場全体が熱気と創作意欲に満ちていました。
表彰式では、稲沢市長より「街中に美術があふれるように、喫茶店や家庭にも作品を飾り、芸術文化の薫り高い街にしていきたい。今後もより活発な制作活動を期待しています」との温かいお言葉をいただきました。
会場では、壁面いっぱいに染色作品が展示され、訪れた方々を芸術文化の世界へと誘いました。作品一つひとつから作り手の想いが伝わり、来場者の皆さんも足を止めてじっくりと鑑賞されていました。
稲沢市がこれからも芸術と文化の香り高い街であり続けるよう、私たちも創作と表現の場づくりを大切に、活動を続けてまいります。

【教育委員会賞】

【入選作品】

【無鑑査】（第61回市長賞受賞者作品）

現在、来年の第63回市民展に向けて、受講生たちは新たな作品づくりに取り組んでいます。これからも創造力を発揮し、さらに素晴らしい作品を発表していけるよう、皆で励んでいきたいと思います。