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【メディア掲載】幼児教育学科の荒井先生の活動が紹介されました

本学の荒井和樹准教授が代表を務めるNPO法人「全国こども福祉センター」の活動が、中日新聞で紹介されました。

全国こども福祉センターは、名古屋駅西側・太閤通口付近で、毎週土曜日の夜、いじめや不登校、虐待など、さまざまな悩みを抱え、居場所を求めている子どもや若者に声をかける活動を続けています。2012年の設立から15年を迎え、これまでの活動には延べ2万8千人以上が参加しています。

全国こども福祉センターの活動の大きな特徴は、「支援する人」「支援される人」という枠組みをつくらず、子どもや若者自身が活動の主体となり、「みんな仲間」という関係を大切にしていることです。着ぐるみ姿で街頭に立ち、子どもたちとの自然な出会いをつくるなど、従来の「支援」の枠にとらわれない、子ども・若者主体のアウトリーチ活動を展開しています。
「居場所がない子どもたちに、安心していられる場所をつくりたい」という思いから始まった荒井先生の活動。その歩みは、子どもや若者とともにつくる新しい福祉のあり方として注目されています。こうした活動は国からも高く評価され、「未来をつくる こどもまんなかアワード」において内閣総理大臣表彰を受賞するなど、先進的な取り組みとして評価されています。

荒井先生は、子どもたちにとって、「一緒に過ごす」という時間そのものが心の居場所となり、自殺や孤立、非行などを防ぐ力になると語っています。
荒井先生は、子ども・若者を取り巻く社会や福祉、アウトリーチについての研究・実践をもとに、以下の書籍も出版されています。
・『能力社会から共同体自治へ』せせらぎ出版 2025年10月発売
・『子ども・若者が創るアウトリーチ』せせらぎ出版 改装版・2023年9月発売

大人が一方的に「支援する」のではなく、まずはそっと寄り添い、一緒に過ごす。その小さな一歩が、子どもたちの未来を変えるきっかけになるのかもしれません。人と関わり、幸せを知り、他者と共有できる人が増えていくといいですね。

8/22(土)中日新聞(市民版)
【見出し・小見出し】
居場所ない子に声かけ続け15年
名駅「全国こども福祉センター」
紙面:愛知文教女子短大准教授の荒井和樹さん
写真:着ぐるみ姿で人形などを持ち、声かけ活動をするメンバー
https://www.chunichi.co.jp/article/1300047

9/5(土)中日新聞(総合版)「この人」
【見出し・小見出し】
青少年に声かけ活動 NPO法人理事長
荒井和樹さん
写真:荒井先生の写真