学内の全教員・全職員が幾度も集まって、愛知文教女子短大とはどういう大学であるのか、また未来に向かってどうあるべきなのか、どのような価値を提供できるのかを真剣に考え想像しました。半年の時間をかけ、導き出した答えが「文教WAY」であり、「ひとを想う挑戦」です。人はビジョンを持たなければ、道に迷い混乱し立ち止まってしまう生き物です。そして大学は、そんな多くの「人」の思考や行動で成り立つ組織だからこそ、共通の言葉で語れるビジョンを持たなければいけない。いま、「ひとを想う挑戦」という旗印を手にした私たちは、これからも前を向いて力強く歩んでいけると確信しています。
AICHIの「A」、BUNKYOの「B」、COLLEGEの「C」。名称の頭文字から取ったABCは、物事の基礎であり、始まりの象徴でもあります。また、「A」のブルーは「高等教育機関としての質の高い教育」、「B」のオレンジはスクールカラーを、「C」のグリーンは稲沢市を表現。さらに「A」から右上に伸びたラインは、女性のしなやかさと、文教女子の発展を意味しています。このブランドマークには、つねに初心を忘れず、地域の真ん中で成長する短大であり続けたいという願いが込められています。