食物栄養専攻2年の給食管理実習Ⅰの学内提供がスタートしました。
A献立、B献立それぞれ50食、合計100食を調理します。
5月26日のメインはA献立が鶏肉のさっぱりおろし煮、B献立が魚のパン粉焼き。
鶏肉と魚は油で揚げずにスチームコンベクションで揚げ焼き風に仕上げ脂質量を1/2に抑えヘルシーに。
リーダー班を中心に調理を進めます。
出来上がった料理は提供する前に「検食」をします。
味、盛付、彩り、そして安全に仕上がっているかを確認します。
提供前にホール担当者が提供方法をシュミレーションし流れをチェックします。
丁寧に盛付、配膳がスタート。笑顔で提供します。
提供が終わるころにアンケート集計をします。コメント欄にもしっかり目を通します。「美味しかった」というコメントを見るととても嬉しくなります。
厨房内も入念に清掃します。衛生的な環境づくりは栄養士の重要な業務です!
反省会では、リーダー班が司会進行し調理工程ごとに改善点を発表し単なる反省ではなく、今後の提供、さらに給食現場で活かせるように心がけています。
最後の提供までおいしい給食を提供できるように頑張ります!