高大連携の一環で幼児教育学科の祢宜先生が、愛知啓成高等学校アカデミアコース3年12名に行っている「福祉教育」の授業で文教おやこ園で実践授業を行いました。
専門職としての倫理、基本的姿勢についてテキストで学んだ後、実践授業としておやこ園を見学。おやこ園スタッフが、利用している親子さんとどのように接しているか等を見学して専門職としての姿勢について学ぶことを目的とした授業。また、自分たちがどのように利用者さんと関わったらいいのかを学ぶ授業でもあります。
普段子どもとの関わりが少なくどうしていいのか戸惑っていた男子生徒には、お母さんから声をかけて頂き、電車の運転士さんを務める事ができました。
高校生が帰る時には、子ども達がハイタッチで送ってくれました。
いつも子どもの声が聞こえる文教おやこ園。今日は、高校生の元気な声も聞こえて、いつも以上に賑やかでした ♪