幼児教育学科の卒業学年(第1部の2年生、第3部の3年生)が、2週間の学外保育実習を行いました。
ある保育園では、文教女子を卒業して保育士として活躍している先輩が実習担当。
「子どもへのやさしい言葉がけの中に、保育者としての思いやねらいが伝わってきます」と、先輩の姿をよく観察して実践し、多くのことを学んでいました。たくさんの保育現場で文教を卒業した先輩が活躍しているので、どこかで先輩とつながりがもてるかもしれませんね。
実習担当をしてくれた卒業生は、いつも笑顔で周りの雰囲気を温かくしてくれる人柄が保育に生かされ、園長先生からも信頼されています。大変なことがあっても、子どもたちがかわいく、やりがいを感じながら仕事に励んでいました。
これまで授業で学んだことを保育現場での体験と結び付け、保育者としての力を身につける学外実習。
たとえば、「パネルシアター実践発表」の授業では、指導案の作成、絵人形作り、演じ方の工夫…など、実際に保育者役と子ども役になり、実践しながら学びます。実践的な学びが多い文教女子で、実習対策もバッチリです。