食物栄養専攻2年 渡辺ゼミ・鋤柄山口ゼミの学生がナカキ食品株式会社様の工場を見学させていただきました。
初めに、こんにゃくとこんにゃくを取り巻く現在の状況について、中村社長から講話をいただきました。
こんにゃくは、昔から家庭で食べられていた食材ですが、現在は家庭での消費量が減少しているようです。
栄養士を目指す学生にとって、伝統的な食材消費が落ち込むことの意味、栄養士として今後どのように食生活の変化に対応していくことが望ましいのかを考えることは貴重な体験となりました。
工場内の見学では、糸こんにゃくができあがるところを実際に見学することができました。
押し出されたこんにゃくの素がどんどん茹でられていく様子につい夢中になってしまうほどでした。
衛生管理・商品管理・原料管理の様子も見学でき、学びの多い工場見学となりました。