学校を飛び出し、地域でのボランティア活動の様子を紹介
11月25日は２つのイベントに学生が参加しました。

１つ目は、
祖父江の森図書館お楽しみ会
幼児から小学校低学年の子どもと保護者対象に、子どもたちが楽しめる遊びや絵本の読み聞かせを行いました。
毎年、稲沢中央図書館、祖父江の森図書館から依頼があり、先生の指導の下、取り組んでいます。

子どもたちにより楽しんで貰えるように、わかりやすい声のトーンや速さを心がけたり、こどもたちに質問を交えながら活動の合間を工夫したりと、実習とは違う環境で、取り組むことで、授業とは違う学びもたくさんあります。
学外でのイベントは、参加者の年齢が様々なので、すべての子どもたちに興味を持たせることも工夫が必要。スケッチブックシアターで子どもに問い掛けをしてみると、とても細かいところまで見ていて、「そこに注目してみてるんだ」と発見もあります。ボランティアで人前に出る回数を重ねることで、自分自身も子どもたちとワクワク楽しめるようになり、学生自身もとても成長できています。

２つ目は、
稲沢イルミネーション「冬の縁日」
稲沢市の冬を彩る国府宮参道の「稲沢イルミネーション」を一緒に盛り上げるボランティアスタッフに参加しました。
景品交換券を持ってきてくれた子供たちに縁日の景品の光るおもちゃを渡すことを行いました。
子どもたちの反応や声に合わせて声掛けや景品選びのお手伝いをしたり、臨機応変な行動が求められます。また、さまざまな団体のボランティアさんたちともコミュニケーションをとりながら、責任感も身につきます。
子どもたちの笑顔につられて保護者の方も笑顔になっていたり、街の人も、ボランティアの人もみんながとても良い気持ちになったり。今後もこのような素敵なボランティアがあればぜひ参加したいと、学生たちは頑張っています！