2003年より毎年開催している愛知文教女子短期大学ならではのイベント「みんないっしょのクリスマス」。
今年も12月9日に、8家族37名の参加がありました。
「食物アレルギーの子どもとその家族を笑顔にしたい」という想いを込めて、「アレルギー対応のフルコース料理」でおもてなし。「全部食べれたよ!」と子どもたちの笑顔が広がりました。
11時に受付が始まり、パーティー実行委員からみなさまへご挨拶。パーティーのスタートです。
こどもたちは、料理が運ばれてくるたびに大喜び、次々と料理を平らげました。
サラダーバーには、れんこん、ごぼう、さつまいものチップスが並びました。米粉のショートケーキにほっぺも落ちました。
「みんなおいしい」とインタビューに答えてくれました。早朝から腕を振るった調理班もホールへ出てご挨拶。
こどもたちの姿を見て、誰かのために食事を作る喜びを実感しました。
生活文化の学生が製作したクリスマスカードを迷いながら選ぶこどもたち。
本学の取組に賛同してくださった企業からクリスマスプレゼント。「何が入っているかなぁ」とこっそり。
1年次から食物アレルギーの基礎を学び、2年次に「みんないっしょのクリスマス」で実践。
今回も安心、安全な食事提供ができました。この学びを次は栄養士として社会で役立てていきます。
参加者の方からは、「とてもおいしい」「食物アレルギー対応とは思えない」「普段は苦手な食材がおいしくて食べられた」という満足した感想をアンケートに寄せていただいています。
詳しいメニューなどは。生活文化専攻1年生が取材作成した、Life+の記事をご覧ください。