令和6年3月10日 大府市民活動センターコラビアの食堂こらび庵にて、第16回おいしい笑顔!野菜レシピコンテストの入選作品(小山眞央さん)の「みんなで食べたい韓国風弁当」が提供販売されると大府高校の先生からご連絡いただき、取材に行ってきました!
毎年、夏に募集をしている地元の野菜を活用した「おいしい笑顔!野菜レシピコンテスト」今年は、中学生部門200作品、高校生部本377作品、合計577作品の応募があり、厳正な審査がおこなわれました。大府高校からもたくさんのエントリーがありました。
「みんなで食べたい韓国風弁当」は、タラを使ったヘルシーなヤンニョムタラに、人参とほうれん草が色鮮やかなナムル、ごま油が食欲をそそるチヂミ風の卵焼きなどの数種類のおかずを、大府で無農薬栽培された「おおぶニック米」の上にのせて丼風にアレンジ。野菜スープとおおぶニック米の米ぬかを使った「ぬかすてら」も添えて素 敵なランチになっていました!
【菊川教頭先生にインタビュー】
大府高校の菊川教頭先生から、コラビア提供までの経緯などを伺うことができました。
大府高校では、生徒が喜び、励みになることを考えて、コンテスト等の入選作品を具体化することに力を入れており、ナチュどきファームさんとのご縁もあったことからコラビアでの提供を実現したそうです。
【小山さん・齋藤さんにインタビュー】
実際にお弁当となり販売がされ、うれしいです。地域の野菜も使っていると聞いてそれも嬉しいです。
変更になっているところは、ナチュどきファームさんが「どうやって変更しますか?」と聞いてくださり、家庭科の村松先生と相談しながら食材の変更を伝えました。
【本学、食物栄養専攻 渡辺先生・山口先生のコメント】
旬でないミニトマトが赤色の大根に紅芯大根に、ナムルの枝豆がほうれん草になったりと、旬を考えて変更されていました。
最初のメニューの雰囲気を変えず、上手く食材を季節に合わせて変更しているのはとても良かったと思います。
ヤンミョムチキンのアレンジで、魚のフライを活用するところが、とても良く、最近は、魚離れもあるので、こういったメニューに魚が活用されるのはとてもいいアイデアだと思います。ヤンニョムソースも手作りで、辛さも程良く色々な食材と絡めたら美味しそう!と楽しくなりました。
当日は地元テレビ局(メディアスチャンネル)の取材もある中、インタビューに答えてくださった小山さん齋藤さんありがとうございました。
これからも地産地消の野菜たっぷりのレシピでおいしい笑顔をたくさんの人に一緒に届けて行きましょう!