春休みに入った、3月4日(月)~3月7日(木)に3泊4日の韓国研修に生活文化学科、幼児教育学科の学生19名が参加しました。とても楽しく様々な韓国文化を体験し無事帰国しました。学生たちの報告書から研修内容をお伝えします!
1日目
中部国際空港からソウルの仁川空港へ。仁川空港の第2ターミナルは新しくとても大きかったです。JTBのガイドさんが待っていてくれて、送迎バスに乗りまずはビビンバを食べに出発しました。美味しかったです。そして、朝鮮時代に王様が暮らしていた京福宮を見学しました。ガイドさんが詳しく説明してくださり、個人旅行では体験できない体験ができました。チマチョゴリを着た観光客が多く、チマチョゴリを着ていると入場料が無料らしい。
その後南大門で買い物をしました。商店街の方々は日本語がとてもうまく驚きました。
1日目の最後は焼肉「サムギョプサル」でした。本場のサムギョプサルは美味しかった。みんな完食でした。サンチュやおかずが食べ放題だったのもうれしかったです。明洞の夜景を楽しみながら一日を終えました。
2日目
ホテルで朝食をとり、期待していた現地大学生との街歩きです。ペファ女子大学の日本語学科の女子大生5名が来てくれました。5班に分かれて、カフェの多いソンス洞コース、チョンゲ川コース、K文化コース、弘大コースを体験しました。現地大学生が引率してバスの乗り方も覚えました。地下鉄よりずっと便利で、アプリを使えば簡単に乗れました。バスの乗り方はマスターしたかな。
SDGsの一貫としてやっているプラスチック容器を無くす市場で昼食をとりました。プロジェクト加盟店からそれぞれ食べたい料理を持参したお弁当容器に盛り、みんなで一緒に食べました。
午後はロッテJTBさんの企業訪問をしました。学長も駆けつけてくださり、学生さんも大喜びでした。ロッテJTBで働く日本の方が日本人として韓国で働いている経緯や働く環境についてわかりやすく説明してくださり、実際の事務も見学できました。普通はできない大変貴重な体験ができました。建物の入り口からエレベーター、事務所の各自にセキュリティがあるのも驚きでした。
企業訪問の後は、市民庁を尋ねました。市役所の地下にあるところで、ビックデータを使って市役所を運営しているとのことでした。「ITソウル」を体験できました。
その後はロボットカフェに行きました。自販機のようなもので注文するとロボットが作ってくれるお店でコーヒーもなかなかおいしかったです。
3日目
自由行動の日です。多くの学生さんがロッテワールドやカカオフレンドの店、1F~12Fがすべてダイソ-の店、ロッテマート等買い物やカフェ、遊園地等各自楽しい時間を過ごしました。
4日目
あっというまに帰国の日です。JTBさんの送迎バスに乗って空港へ向かいました。ホテルの朝食の時間に間に合わないので、ガイドさんが朝食を準備してくださったんですが、なかなかおいしいサンドイッチでした。4日間の疲れで空港までのバスは静かでしたが、研修に参加したみんなからは「本当に楽しかった。来年も参加したい。卒業生も参加できる研修にしてほしい。」等のうれしい声がありました。
文教女子では、どの学科でも韓国語を学ぶ授業を選択できます。言語だけではなく文化や歴史など、グローバルな感覚を学ぶことができます。研修旅行も、現地の学生との交流や企業訪問など、文教ならではのプログラムが満載。グルメもコスメもセルフフォトスタジオ、お買い物など、韓国文化をしっかり満喫できます。