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給食管理実習Ⅰ 学内提供スタート

食物栄養専攻2年の給食管理実習Ⅰの学内提供がスタートしました。
5月24日のメインは、A献立がうまうま油淋豚。

B献立が白身魚のタルタル南蛮。

魚は、油で揚げずにスチームコンベクションで揚げ焼き風に仕上げ、脂質量を1/2に抑えヘルシーに調理しました。

提供前にホール担当者が提供方法をシュミレーションし、流れをチェックをします。

 

給食管理実習Ⅰでは、献立計画、試作、食材発注、業務管理、調理、提供という給食運営を実践的に学び、栄養士として積極的に食事作りに参画できる力を身につけます。
実習終了後は、調理工程ごとに改善点を発表し、単なる反省ではなく、今後の提供、さらに給食現場で活かせるように心がけています。  

給食と聞くと、一食ずつ一種類の定食のみが提供されるのが一般的ですが、文教女子の給食管理実習Ⅰでは、複数献立方式を実施。食物栄養専攻の1年生は、次年度自分たちが取り組む時の参考にと、複数の定食の中から好きなものを選択し、写真を撮ったり、先輩たちの動く姿を見ながら食事を楽しみます。

病態対応食では、食物アレルギー対応給食。実習の集大成として最後には、松花堂弁当を提供。さまざまな形態の給食に取り組んでいます。