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食育の拠点 「文教レストラン」

昨年からリニューアルした学食で、月に2回ほど教員によるランチ提供を行っています。今年度も5月から提供しています。
6月4日(火)の小野内先生が考案されたメニューは、「ミートローフ・ごはん・汁物・サラダバー付」

ミートローフは、ヨーロッパが発祥といわれ、今では世界各国で食べられています。栄養バランスも整いやすい一品。今回は、そのミートローフに「ゆで大豆」を加えて、さらに健康的で美味しいレシピに仕上げました。
大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど栄養価が高く、特に良質なタンパク質を豊富に含んでいます。アミノ酸バランスも優れており、動物性たんぱく質に匹敵する栄養価を持っています。また、大豆にはビタミンB群や鉄分、カルシウムなどのミネラルも含まれており、ミートローフの栄養価を大幅に向上させます。
大豆には「水溶性食物繊維」が多く含まれており、これにはコレステロールを低下させる効果があります。食物繊維は腸内環境を整え、便秘の予防にも役立ちます。ミートローフに加えることで、手軽に食物繊維を摂取できる点も大きなメリットです。
大豆の歯ごたえがよく、そしゃく回数が増えるのでさらにうまみを感じおいしく仕上がるメニューになっています。

食物栄養専攻の先生がメニュー監修している、文教レストランでは、栄養はもちろん、おいしく元気になれるメニューを毎日提供しています。
オープンキャンパスでは、サラダバー付きのランチを体験することができます。ぜひ参加して体験してください!