さわやかな風が吹く初夏のある日、生活文化専攻「マルチメディアの基礎」の授業で一眼レフカメラの使い方を学びました。教室では基本的な機器操作、撮影方法、構図などを学び、その後、学外へ撮影に出かけました。
試し撮影では、先生が目を閉じていたり、シャッタースピードが遅くて残像が撮れたりと、楽しい瞬間がたくさんありました。

授業後、学校の隣の「禅源寺」で撮影大会！カメラの機種も写真の風合いも様々で、学生たちは自由に風景や人物を撮影し、構図を考えながら自分の感性を活かした作品を作りました。

教室の講義だけでなく、学外での実地体験を通じて、カメラの技術と感性を磨けるこの授業。実際に外に出て撮影することで、理論だけでは学べないリアルな撮影技術を身につけ、写真を通じて新しい発見もしたようです。

＊このブログの写真は、すべて学生が撮影した写真です