乳児保育Ⅱの授業で、文教おやこ園の子どもたちとシャボン玉遊びをしました。
学内にある地域子育て支援センター「文教おやこ園」には、0歳から3歳の子どもたちが遊びに来ています。おやこ園の子どもたちと一緒に活動することで、乳児期の子どもの姿や遊びの環境について学ぶことができます。大人とどのように関わりながら遊んでいるか、年齢によってどのような遊び方ができるか、遊びを楽しくするための環境など、保育に必要な知識や技術を体験を通して学んでいます。
今日は、シャボン玉遊び。どこでも誰でも簡単にでき、キラキラと虹色に輝きながら空高く舞い上がったり、一瞬に消えたりするシャボン玉は、子どもたちにとっては、楽しいだけれはなく、好奇心や想像力など、高めてくれます。
0~2歳の小さいうちは、誤ってシャボン玉液を飲んでしまったり、優しく吹くという動作が難しかったりするので、安全に遊べる方法を考えたり、風にふわふわと揺られているシャボン玉を追いかけたり、手で触って割ったりして遊んだりと、子どもたちの様子を見ながら、声掛けや遊び方を工夫する学生の姿が見られました。
最後は、学生も子どもの気持ちになって、シャボン玉遊びをめいっぱい楽しんでいました。