愛知文教女子短期大学では、1年次に全学の学生を対象に学科・専攻をミックスした少人数グループで学ぶ現代教養基礎という授業があります。
[授業を通して身につける社会に出てから必要な7つの力] として、グローバル(Global)、情報リテラシー(Information literacy)、働き方(Work style)、自己管理(Self management)、建学の精神(School motto)、協働(Collaboration)、 思考力 (Thinking ability) に関する知識を社会で活躍する実務家の先生などから学び、大人としてブラッシュアップしています。
授業の最後には、学科・専攻をミックスした少人数グループで学んだ内容をふりかえり、本学の教育理念である、「一生涯生きがいのある幸せな生活を送るために必要なこと」をグループで考えをまとめ、プレゼンテーションを行いました。
どうしたら自分たちの考えを伝えることができるのか考え、具体的な例を示したり、聴講している学生にクイズや質問を投げかけたりと、どのグループも「伝える発表」をしっかり行っていました。
毎回違う人とグループワークをしたり、発表の時間があるので、学科を超えて、色々な人と関わることや、協力することができるようになる現代教養基礎。最初はできないことが多くても、昨日より今日。今日より明日。と自分を磨くことができる人がたくさん育っています 。