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幼児教育学科「こどものスポーツ・レクリエーションコース」紹介

幼児教育学科の保育士・幼稚園教諭免許に加え、保育士としての強みをプラスできる学び「こどものスポーツ・レクリエーションコース」について紹介します。

レクリエーションやスポーツを実践的に学び、保育現場での運動指導やサポート指導、体を動かす事が苦手なこどもへの対応力を身につけます。レクリエーション・インストラクター/スポーツ・レクリエーション指導者/幼児体育指導者検定の資格取得を目指しています。

今年も、学内で幼児体育検定が実施され、2級20名、1級2名が受験しました。

保育現場で子どもたちに運動あそびを”たのしく・わかりやすく・安全に” 指導できる「幼児体育指導者」のとしてのスキルを身に付けることができる検定。
全国でいくつかの会場で行われますが、本学の学生は、学内で資格講習と受験ができます。
運動をメインではなく、運動の補助を学びます。
◎基本的な手本・補助の方法
◎運動あそびの指導計画の立案方法
◎体育の基本的な理論
跳び箱を跳ぶ時に補助の仕方。マット運動の前転補助。縄跳びの結び方など、筆記試験だけでなく実技試験もあるので、保育現場で直ぐに活かせる指導内容をしっかり身につけることができます。
基本は2級を受けます。レベルアップをしたい学生は2級取得後に、1級を受験。1級は2級受験者を子どもと見立て運動指導を実践します。
全学年で実施しているので、自分のペースで、資格取得をすることができます!愛知県内の短大でこの検定を受けることができるのは本学のみ!子どもたちに体を動かす楽しさを教え、安全な保育を実践できるスキルを身につけた保育者として活躍することができます!

次年度の全国レクリエーション大会愛知大会開催に向けて、今年は、愛知県内でレクリエーションのプレイベントがたくさん行われています。本学主催のサマーカレッジ親子講座でも、レクリエーションを楽しむ講座を実施。幼児教育学科のレクリエーション・インストラクター資格取得の学生がスタッフとして講座の運営を手伝いました。

 

レクリエーションを通じて、人と人のコミュニケーション、地域コミュニティづくり、子どもから高齢者まで幅広い世代の心の健康など、いろんなことができるのを知っていますか?何も道具ながくても、レクリエーションの種目や考え方を知っていれば、どこでも誰とでもみんなで楽しむことができます。もちろん、保育現場でも活用でき、子どもたちの笑顔を引き出すことができるようになります。

講座のスタッフなど実践を通じて学ぶことも多く、子どもたちの様子や雰囲気に合わせて実施する種目の順番を変えたり、子どもたちのやりたい気持ちを受け止めつつ、1度落ち着く時間を作ることで先生の話がしっかり聞き、安全に楽しむことできる方法を体感していました。次の実習に役立てようと、いつも前向きに成長しようとしています。