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公務員保育士を目指して

幼児教育学科では、公務員保育士を目指す学生が多く、今年度も一次試験を合格した多くの学生が、二次・三次試験に向けて面接練習や実技練習に励んでいます。

文教女子で公務員保育士を目指すメリットは以下の4つ。

●充実した公務員試験対策講座
公務員保育士に特化したカリキュラムで構成され、教養型対策や専門型対策などが用意されています。また、全教員による面接・実技指導が行われており、多くの実務経験を持つ教員が指導に当たることが強みです。
●学内での準備が可能
学内で公務員保育士の準備ができるため、移動時間を節約できます。
●豊富な情報提供
公務員保育士になるための情報が豊富に提供されます。
●大学からの補助
公務員対策講座の費用が大学からの補助により節約できます。

公務員保育士合格を目指して、夏季休暇中には、最終面接試験対策として、学生と教職員の1:1指導を行っています。受験する自治体の試験傾向に合わせて、面接の基本的なマナーからスタートし、頻出質問への対応方法などを繰り返しシミュレーションします。文教女子の学生の良さがしっかりと伝わるように準備を進めています。

公務員保育士試験には実技試験もあり、模擬保育や手遊び、絵本の読み聞かせ、弾き歌いなどが課題となります。例えば、ピアノ実技指導では、一人ひとりの就職試験の課題に合わせて、ピアノ実技と弾き歌いの指導を行います。実技だけでなく、挨拶や話し方、声の大きさ、園児への接し方、試験に向けての心得など、様々な角度から丁寧に学生をサポートしています。

先生に課題曲を弾いている様子を動画で撮り、自主練習に使ったり、学生のピアノのスキルに合わせた楽譜にしてもらったたりと、個別指導で、学生たちも自信をもって試験にチャレンジできています。

昨年度の公務員保育士試験の合格率は23%。今年度はさらに高い合格率を目指して、学生も教職員も頑張っています。