愛知文教大学学長杯ペタンク大会に、文教女子からは幼児教育学科の22名の学生が参加しました。親子・学生・高齢者が楽しめるトーナメント形式の試合が開催され、学生の部で見事3位という素晴らしい成績を収めることができました。
ペタンクは、年齢や経験を問わず誰でも楽しめるスポーツ。初心者から経験者までが一緒にルールや技術を教え合いながら参加できることが、その魅力の一つです。今回参加した学生の中には、保育士資格に加えて「レクリエーション・インストラクター」の資格取得を目指している学生も多く、レクリエーションインストラクターが担う、地域や学校、保育現場などで活動し、心身の健康や社会性の向上を目指す重要な役割としての目的を実践的に学ぶ機会となりました。
愛知文教大学学長杯は、今年で7回目を迎え、文教女子の学生は昨年に続き2回目の参加。学生たちは、地域の方々との交流を通じてペタンクを楽しみながら、コミュニケーション能力や協調性を育み、将来保育の現場で役立つ貴重な経験を積むことができました。
ペタンクはフランス発祥の球技。その魅力を伝えるために、優秀者への副賞として小牧市内の美味しいバゲットが贈られました。大会終了の約1時間前に香ばしい焼き立てのパンが届き、それを手にした学生たちはとても嬉しそうに輝いていました。学長先生との記念撮影も、笑顔あふれる素敵な瞬間となりました。
来年は、全国レクリエーション大会が愛知県で開催されることもあり、今年はそのプレイベントが各地で行われます。今後も学生たちは各地のレクリエーション大会にも積極的に参加し、実践力を身につけていきます。
参加した学生のコメントより
・初めてのペタンクでも2回勝つことができてとても楽しかったです。最初はただボールを投げて点を取るゲームだと思っていたけれど、やってみると球を弾いたりビュットを動かしたりと勝つためにさまざまな方法があって面白かったです。
・ペタンク大会でペタンクを極めてる人たちに会って、対決して、ペタンクのルールや作戦方法を教えてもらったり、技術を見せてもらったりしたのがとても楽しかったです。また機会があったらやりたいです。
・ペタンク大会に参加して、他の大学の方やファミリーの方との交流をすることができたのでよかったです。
・チームの中でアドバイスをし合いながら取り組むことが出来ました。グループの人たちと、次あそこ狙ってみよう、次はいけるよ、など声をかけあい、勝った時には一緒に喜びあったりして楽しかったです。
・一般の部の方々は質問したらすぐに答えてくれたり、アドバイスをしてくれたりなど優しい対応をしてくださり、とても楽しかったです。和やかな雰囲気でできるスポーツの為、初めまして同士でも仲を深めることが出来ると思いました。