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SDGs AICHI EXPO2024 ブースレポート

2024年10月10日(木)~12日(土)の3日間、愛知県国際展示場 Aichi Sky Expoにて開催された「SDGs AICHI EXPO 2024」に出展しました。今年のエキスポは「パートナーシップ」を大きなテーマとし、異なる企業や団体同士の連携が一層深まる場となりました。

文教女子のブースでは、「こども・食・アレルギー」をテーマに、食物アレルギー教育の取り組みや、産学連携開発商品紹介と販売。今年は、幼児教育学科の先生方とも協力して、日常の保育活動を通じてSDGsを実践するアイデアや工夫を展示しました。教育現場や家庭で簡単に取り組める方法が紹介され、SDGsの実現に向けて身近な活動の重要性を改めて感じていただく機会となりました。

初日には、イベント開催のニュース取材をうけました。

生活文化専攻の2年生は、紺色のTシャツで取り組みを説明。昨年に引き続き2年目ということもあり、昨年ブースで声をかけていただいた方にも再会し、今年の取り組みをPR。

授産所高浜安立の改田所長もブースを訪れていただきました! 産学連携先のお豆腐工房いしかわの石川社長や太田油脂の長坂さま、CBCラジオ出演でお世話になったホンダロジコムの社長や社員の皆様など、お世話になっている企業の方にもたくさん来ていただきました。ありがとうございました。

環境省のネイチャーポジティブイメージキャラクターの「だいだらポジー」と記念撮影

1年生は、オレンジのTシャツで活動。初めはドキドキしてなかなか声掛けすることもできませんでしたが、しっかり準備してきたので、だんだん説明も上手になって笑顔で活動することができました。

富田学長もブースに来ていただけました。試食アンケートの趣旨説明をしながら、これから産官学連携で取り組む、夢見るグラノーラのプロジェクトもしっかり説明することができました。

学長先生と記念撮影

「ぱりまる」プロジェクトチームは、パッケージデザインの参考にするため、ホンダロジコムのブースでパッケージデザインや取り扱い企業について質問しました。展示会ではさまざまな企業の方々と直接話ができ、多くの情報を得られ、これからのプロジェクトにつなげることができる点が魅力の一つです。

プラントベースの「ぱりまる」に関心を持っていただいた企業の方々とお話しする機会があり、名刺交換や今後に向けてメモを取るなど、プロジェクトの推進に向けて主体的に行動。おいしいコーヒーと共に「ぱりまる」をもっとたくさんの方に知っていただけそうで、学生たちはみんなワクワク。

日本赤十字社キャラクター『ハートラちゃん』と記念撮影

多くの方にご来場いただき、文教女子の取り組みに高い興味を持っていただくことができました。学生たちも、展示内容に加えて、来場者の方々との意見交換や質問を通じて、食物アレルギー教育の重要性や、保育現場におけるSDGs推進への関心の高さを実感する機会となりました。今後もパートナーシップを大切にし、より良い未来の実現に向けた取り組みを進めていきます。

来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。