1年後期に開講される「調理学実習Ⅱ」の授業では、西洋料理と中国料理を学びます。今回の実習では、日常のメニューに工夫を加えてクリスマスディナーを作りました。メニューは、チキンカツレツ、ミモザサラダ、クラムチャウダー、ガーリックトースト、パウンドケーキです。
1年生の後期にもなると、調理の手際もよくなり、班のメンバーで声かけをしながら手早く丁寧に調理を進めて行きます。
盛付けに少し手を加えて日常食をクリスマスディナーにアレンジします。パウンドケーキは、アンゼリカとドレンチェリーを柊に見た立てクリスマスらしい仕上がりにしました。いちごのショートケーキやシュトーレンでなくとも、盛り付けの工夫で、クリスマスのテーブルを彩ることができます。
年内最後の調理実習ということもあり、自分たちが作った料理を囲んで、大いに盛り上がりました。
調理学実習Ⅱでは、調理の応用力を身につけ、献立作成に活かします。
来年も、さらに多彩なメニューを作りながら、料理の楽しさを探求していきます!