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第16回 文教こどもフェスタ開催! 〜テーマは「おとぎばなし」〜

7月12日(土)、今年も幼児教育学科の学生による「文教こどもフェスタ」が本学で開催されました。今年のテーマは 「おとぎばなし」。各クラスがそれぞれ工夫を凝らしたブースを設け、遊びに来てくれた子どもたちに、パネルシアターや製作遊び、音楽演奏など楽しい企画を提供しました。当日は、250名を超える地域の親子にご参加いただき、会場はたくさんの笑顔と笑い声に包まれました。

こどもフェスタの運営・準備は、すべて幼児教育学科の学生たちが行いました。このフェスタは、保育士を目指す学生にとって、企画力・実行力・協働力など、保育現場で求められる力を実践的に身につける貴重な機会です。準備段階から仲間と協力し、どうすれば子どもたちが楽しめるか、どんな声かけが必要かなど、試行錯誤を重ねてきました。当日は、それぞれのブースで、子どもたちに目線を合わせて話しかけたり、保護者の方にも笑顔で接したりと、頼もしい姿がたくさん見られました。1年生・2年生・3年生それぞれが、それぞれの役割をしっかりと果たしながら協力する様子はとても印象的でした。初めて出会う子どもたちにも自然と笑顔で接し、自分たちが準備してきた遊びを通して、子どもたちの反応を肌で感じている姿は、まさに“未来の保育士”として頼もしく、輝いていました。

■参加者アンケートより(一部抜粋)
ご来場いただいた方からも、たくさんの嬉しい声をいただきました。
「学生の方々が子どもに優しく接してくれて安心できました」
「毎年楽しみにしています。装飾も工夫されていて素敵でした」
「子どもが『楽しかった!』と笑顔で帰ってきました」

■学生の振り返りから(一部紹介)
学生たちの振り返りからも、気づきや学び、達成感がたくさん伝わってきました。子どもフェスタの経験を通して、保育者としての意識を高め、次への一歩につなげている様子が伝わってきます。
「初めてのフェスタで不安もありましたが、子どもたちの笑顔に元気をもらいました」
「リーダーとしてチームをまとめる難しさと、みんなでやり遂げる喜びを感じました」
「装飾やお部屋の整理など、見えないところの努力も大切だと学びました」
「先輩たちのアイデアや対応のすごさに触れ、自分ももっと成長したいと思いました」

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。