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もうすぐ始まる初めての幼稚園実習

保育者を目指す学生にとって、実習は非常に重要な学びの場。授業で学んだ理論や知識を実際の保育現場で確かめ、子どもとの関わり方や保育者としての姿勢を体験的に身につけていきながら、将来の仕事のイメージをより具体的に描けるようになるための大切なステップです。夏休み中も、保育実習や施設実習など、学生たちは、様々な実習を頑張っています。

夏休みが終わりに近づくと、いよいよ1年生にとって初めての幼稚園実習がやってきます。第1部の学生は10月上旬、第3部の学生は11月下旬に、それぞれ5日間の日程で、稲沢・一宮市内にある愛知文教女子短期大学附属幼稚園にて実習を行います。この実習は、幼児教育学科に入学してから初めての現場体験。前期の授業では、自己紹介グッズやエプロン用の名札作り、実習日誌の描き方など、さまざまな準備をしてきました。子どもたちに名前を覚えてもらい、仲良くなるきっかけをつくるための工夫が込められたグッズは、学生それぞれの個性が光る仕上がりになっています。

実習用のエプロンが配布されると、「実習生みたい!」「なんだか緊張する…」と、期待や不安が入り混じった声があがりました。まさに実習が近づいている実感が湧いてきた瞬間です。

千里の道も一歩から。憧れの保育者になるための第一歩が、いよいよ始まります。この経験を通して、子どもたちとの関わりや保育の楽しさを体いっぱいに感じてきてください!
がんばれ、実習生♪