愛知文教女子短期大学では、2025年11月8日(土)に、幼児教育を学ぶ学生と地域の子どもたちが共演する「文教こども音楽祭2025」を開催いたしました。
当日は、近隣の子どもたちやぶんきょう幼稚園の保護者、おやこ園の親子、卒業生の皆さまなど、約300名の方々にご来場いただき、音楽を通して心温まる時間を共有することができました。
文教こども音楽祭は、本学で幼児教育を学ぶ学生全員が主役の行事です。当日に向け、沢山の学生さんが、会場準備や飾り付けなどで学内を盛り上げてくれました。
当日の受付や来場者さんの案内なども、学生さん中心です。
そして、いよいよ音楽祭のスタートです!学長挨拶に続き、さまざまなプログラムが披露されました。
はじめは、ぶんきょう幼稚園の園児たちによる元気いっぱいのマーチング演奏♪
続いて、幼児教育学科1部1年生・2年生による学年を越えた合同合唱♪
文教おやこ園保護者グループ「グランディール・サクソフォン・アンサンブル」による大人の魅力溢れるサックス演奏♪
幼児教育学科3部3年生は力強いマーチング演奏を披露しました♪
演奏間を盛り上げてくれた3部2年生による楽しい手遊び♪
そして、本学の伝統あるオペレッタ公演(1部2年生)では、『小人の靴屋さん』を上演しました。
その後は、学外でも活躍されている本学教員、山本雅士先生(ホルン)、玉田裕人先生(ピアノ)、国藤真理子先生(ソプラノ)による演奏も行われ、会場は一層の歓声と笑顔に包まれました。
フィナーレでは、出演者・来場者全員で「小さな世界」を合唱し、音楽の輪が広がる中で幕を閉じました。
準備の段階では、悩んだり意見がぶつかるなど、上手くいかない時間を過ごすことも多くありましたが、当日を迎えると、どのパフォーマンスにも学生一人ひとりの思いや愛情が込められており、来場された皆さまに感動と笑顔を届ける、文教女子短期大学らしい温かい音楽祭となりました。何より、主役である学生たちがそれぞれの個性と持ち味を発揮し、その姿は、幼児教育を学ぶ学生としての大きな成長を感じさせるものでした。準備から当日のパフォーマンス、運営まで、学生たちの努力と笑顔、そして温かな思いがあふれ、一人ひとりが大きく成長した姿を見せてくれた一日となりました。「文教こども音楽祭2025」を無事に開催できましたのは、ご来場くださった皆さま、そしてご協力くださったすべての方々のおかげです。
心より感謝申し上げます。本学では、これからも地域の皆さまと共に、音楽や教育活動を通して豊かな心を育む学びを推進してまいります。
































