短大の幼児教育学科の祢宜先生が担当している愛知啓成高等学校3年生の「福祉教育」の授業で制作した「福祉かるた」を使い、短大生や職員と一緒にかるた取りを行いました。
「福祉かるた」は、文章も絵もすべて生徒さん一人ひとりが考え、心を込めて制作したものです。今回は、そのオリジナルの福祉かるたを通して、短大生や職員も交えながら、楽しい交流の時間を過ごしました。
まずは、福祉かるたの紹介と競技の説明からスタート。「手はお膝!」の合図で、いよいよ真剣勝負が始まります。
遠くの絵札を一生懸命取りに行こうと手を伸ばしたり、目の前の札を取られて悔しそうな表情を見せたり…。札が1枚読まれるたびに、あちこちから笑い声や歓声が上がり、会場はとても和やかな雰囲気に包まれました。
対戦は、愛知啓成高校チーム vs 短大チーム。
白熱した勝負の結果、見事勝利したのは啓成高等学校チームでした!
帰り際には、短大玄関に飾られたクリスマス装飾の前で、高校生と短大生が一緒に記念撮影。学年や学校を越えた交流の中で、自然と笑顔があふれる、心あたたまるひとときとなりました。
福祉を「学ぶ」だけでなく、「感じる」「伝え合う」ことのできた、素敵な時間でした。






