あけましておめでとうございます。みなさんは、どのような気持ちで新しい年を迎えられましたか。
お正月といえば、「おせち料理」。おせち料理は、年末から少しずつ準備を進め、新年の食卓を華やかに彩る日本の伝統料理です。忙しいお正月に台所仕事を休める意味や、家族の健康と幸せを願う思いが込められています。おせち料理は「重詰め料理」と呼ばれ、一般的には一の重から与の重までに分かれています。一の重は口取り、二の重は焼き物、三の重は煮物、与の重は酢の物と、それぞれ役割と意味があります。重箱に詰めることで、「幸せが重なりますように」という願いも表現されています。
おせち料理に使われる食材は、どれも縁起のよい意味を持っています。黒豆には「黒々と健康に、まめに働けますように」という願いが込められています。ごまめ(田作り)は「五万米」の字をあて、五穀豊穣を願う食材です。昆布は「よろこぶ」にかけられ、喜びを広める縁起物とされています。海老は、加熱すると腰が曲がる姿が老人に似ていることから、長寿の象徴とされてきました。
今年は午年。馬は社会性が高く、仲間とのつながりを大切にする動物ともいわれています。今年は食生活に気を配りながら、人とのご縁や絆を大切にし、心身ともに健やかに過ごしていきたいですね。新しい一年が、みなさんにとって実り多く、笑顔あふれる年となりますように。




