4月から、稲沢近隣の福祉事業所や地域のお店による“おいしい”が、学内にやってきました。学食に代わる新たな取り組みとしてスタートした学内販売は、学生たちのランチタイムに笑顔の輪を広げています。この企画は、「勉強だけでなく、学生生活の中で楽しい思い出を少しでも増やしてほしい」という思いから生まれました。お昼休みのひとときに、パンやお弁当、スイーツなどを気軽に楽しめる場をつくりたい――そんな願いを実現するために、稲沢市社会福祉協議会の田中様にご相談し、地域とのつながりを活かした取り組みがスタートしました。
昨年度は、産学福連携の一環として商品開発に関わったご縁から、「いちょう」さんに月1回、スイーツ販売に来ていただいていました。学生たちからも大変好評で、販売日を楽しみにする声が多く聞かれていました。そして今年4月からは、新たに4つの事業所と1店舗が加わり、試験的に販売を実施しています。それぞれの事業所の方々が学生と直接コミュニケーションを取りながら、好みやニーズを丁寧に聞き取ってくださり、より魅力的な商品づくりへとつながっています。おいしい食事とあたたかな交流が重なり、キャンパスにはこれまで以上に明るく和やかな空気が広がっています。
<出店企業・事業所>
□株式会社グローアップ 就労継続支援A型事業所イーネ
□就労継続支援B型事業所いちょう
□NPO法人メンタルネットワーク稲穂 いなほの家
□指定就労継続支援B型事業所 たまあしワークス
□向日葵合同会社 Day(B型・生活訓練) 日々是好日
地域と学生がつながるこの取り組みは、単なる「食事の提供」にとどまらず、互いを知り、支え合うきっかけにもなっています。日々のランチタイムが、ちょっと特別で楽しみな時間になる――そんな前向きなキャンパスライフが、ここから育まれています。
5月からの販売も、どんな“おいしい出会い”が待っているのか、今から楽しみです。これからも地域との連携を大切にしながら、学生たちの笑顔あふれるキャンパスづくりを進めていきます。














