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「いなざわサマーカレッジ」開催レポート

今年も愛知文教女子短期大学では、稲沢市文化振興財団との協働により、市民の皆さまを対象とした「いなざわサマーカレッジ」を開催しました。
今年は、例年実施している人気講座「稲沢の盆踊り!みんなで輪になって踊ろう♪」に加え、盆踊りでも活用できる日本手ぬぐいを制作する「雪花絞りで日本手ぬぐいをつくろう」、そして「着崩れ知らずの浴衣着付け講座」を実施し、日本の伝統文化を一日を通して楽しめる内容となりました。

世界に一つだけの手ぬぐいづくり
7月21日に開催した「雪花絞りで日本手ぬぐいをつくろう」には、幼児から大人まで27名が参加しました。講師は、足立学園総合研究所染色講座講師の小林万記先生。講座スタッフとして、足立学園総合研究所染色講座の受講生の方にもお手伝いいただきました。

手ぬぐいを屏風だたみにして板で挟み、染料に浸して染め上げる「雪花絞り」に挑戦。さらに、50cmの晒を輪ゴムで絞って染める作品づくりにも取り組み、それぞれ異なる模様や色合いを楽しみました。染料から布を広げる瞬間には、「どんな模様になったかな?」と期待に胸を膨らませ、完成した作品を見て歓声が上がる場面も。世界に一つだけのオリジナル作品が完成し、会場は笑顔に包まれました。

参加者からは、「開く瞬間がドキドキして、とてもきれいで感動しました」
「もっとたくさん作りたかった」
「親子で一緒に楽しむことができました」
「また参加したいです」
など、多くの喜びの声が寄せられました。なかには、午前の講座に参加した小学生が、その楽しさから午後の講座にも急きょ参加する姿も見られました。子どもから大人まで、日本の伝統文化に親しみながら、ものづくりの楽しさや創作する喜びを体験できる、笑顔あふれる講座となりました。

浴衣を美しく着こなす着付け講座
7月29日には「着崩れ知らずの浴衣着付け講座」を開催しました。小学生の親子をはじめ、幅広い年代の皆さんが参加し、自分で浴衣を着られるようになるコツや、美しく着付けるポイント、盆踊りをしても着崩れしにくいコツや、着崩れしたときに整える方法など、参加者のニーズやスキルに合わせた講座を行いました。そのまま続いて開催される盆踊り講座へ参加する方の姿もみられ、日本の夏を満喫する一日となりました。

稲沢の盆踊り文化を未来へ
夕方からは恒例の「稲沢の盆踊り!みんなで輪になって踊ろう♪」を開催しました。稲沢に伝わる3つの盆踊り曲をはじめ、今年は、橋幸夫さんの「恋をするなら」「花火音頭」「大名古屋音頭」にも挑戦。一つひとつの踊りには、振付を考えた人の思いや地域の歴史、文化が込められています。
講座では、ただ踊るだけでなく、その意味や所作を学びながら、正しく踊り継いでいく大切さについても理解を深めました。参加者同士が輪になって踊ることで、世代を超えた交流が生まれ、会場には笑顔と笑い声が広がりました。

今年のいなざわサマーカレッジでは、「染める」「着る」「踊る」という三つの日本文化を通して、子どもから大人まで幅広い世代が交流し、日本の伝統文化に親しむ貴重な機会となりました。

今年の夏は、小牧市にある愛知文教大学でもサマーカレッジ親子講座を開催します。詳細はこちらから。この夏、日本の文化や歴史を「見て・触れて・体験する」。子どもも大人も夢中になれる親子参加型の講座で、特別な夏の思い出をもう一つつくりませんか。

サマーカレッジ2026親子講座 申込フォーム
お申込み受付(7月6日(月)~ 定員になり締め切ります)