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文教おやこ園 開園10周年お祝いの会を開催

10月12日(月・祝)「文教おやこ園 開園10周年お祝いの会」が、学内で行われました。

記念シンポジウムでは、「若者と考える稲沢の子育て~子育てしやすいまちづくりとは~」をテーマに、学生と地域の皆さんが一緒に子育て支援について考えました。
はじめに、幼児教育学科第三部2年生の代表学生が、「子育て支援」の授業で調べた稲沢市の子育て支援制度について研究発表を行いました。発表では、4か月児健康診査の際に絵本などを贈る「ブックスタート」や木のおもちゃのプレゼント、インクルーシブ保育、病児・病後児保育、紙おむつの無償提供など、子育て家庭を支えるさまざまな取り組みが紹介されました。

続いて、稲沢市議会議員、稲沢市子育て支援課職員、おやこ園利用者代表の皆様にご登壇いただき、学生の発表をもとに意見交換を行いました。
実際に配布されている「パパノート」を持参して紹介してくださる場面もあり、支援制度をより身近に感じる機会となりました。また、初めての子育てでは「子どもと何をして遊んだらよいのかわからない」という戸惑いがあることや、絵本や木のおもちゃとの出会いが親子の豊かな時間につながることなど、子育てのリアルな声を聞くこともできました。紙おむつの無償提供についても、荷物や買い物の負担が減ることに加え、申請や手続きが不要であることが、忙しい子育て家庭にとって大きな助けになっているというお話がありました。制度があることだけでなく、必要な人に情報が届き、気軽に利用できることの大切さを改めて考える機会となりました。また、学生にとっても、授業で学んだ知識を実際の子育て家庭の声や行政の取り組みと結びつけ、地域の子育て支援について理解を深める貴重な学びの場となりました。

会場の中では、学生たちが子どもたちを保育しながらシンポジウムが進められ、会場には元気な子どもたちの声も響いていました。

シンポジウムの後は、「あまりやんず」さんによるバルーンショーが行われ、色とりどりのバルーンが次々と形を変える楽しいパフォーマンスに、子どもたちも学生も大人も笑顔いっぱいになりました。

完成したバルーンは子どもたち一人ひとりにプレゼントしていただきました。さらに、10周年のお祝いに素敵なバルーンの花束までいただき、スタッフも大感激☆ たくさんの笑顔と温かな拍手に包まれ、10周年にふさわしい楽しいひとときとなりました。

今回のお祝いの会には、これまでおやこ園を利用してくださった親子の皆さんや卒園生、かつておやこ園で働いていたスタッフなど、懐かしい顔ぶれが集まり、まるで同窓会のような温かな雰囲気に包まれました。なかには、学生時代におやこ園で学び、その後、親となって自分のお子さんと一緒におやこ園を利用してくださった方もいらっしゃいました。時を経ても続くご縁に、10年間で育まれてきた人と人とのつながりを感じるひとときとなりました。

文教おやこ園は、子どもが生まれる前から保育園に入園するまで、親子に寄り添い、子育てを応援してきました。地域の皆様をはじめ、多くの方々に支えていただきながら、開園10周年という大きな節目を迎えることができました。学生時代の学びが子育てへとつながり、親子の出会いが新たなつながりを生んでいく。 10年という年月のなかで育まれてきた、たくさんのご縁とつながりを改めて感じる一日となりました。
これまで文教おやこ園を温かく見守り、支えてくださった地域の皆様、利用者の皆様、そして関係者の皆様に、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
これからも、人と人とのつながりを大切にしながら、親子が安心して集い、子どもも大人もともに学び、育ち合える場所であり続けたいと思います。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!