私たちにとって言葉は、人とのコミュニケーションには欠かせないものであり、認知や自己表現、行動のコントロールなどの手段でもあり、大変大きな役割を持っています。
この授業では、言葉の発達や児童文化財に関する知識と実践力を学びます。
絵本の読み聞かせもその一つです。
発達を学んだうえで、自分で選んだ絵本を読みます。
何歳児に向けてのものであるか、この絵本を選んだ理由などをしっかり分析してレポートにまとめることも大事にしています。
子どもたちにとって身近な絵本は保育者にとっても身近な教材でもあります。
現場に出た時、絵本の読み聞かせを通して子どもたちと心を通わせ、イメージを共有したり話を聞く態度を養ったりできるといいですね。