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時には芸術の話をしましょう

石黒鏘二(いしぐろしょうじ)(1935-2013)

愛知県名古屋市出身。元名古屋造形芸術大学〈現・名古屋造形大学〉学長。

地元を代表する彫刻家の作品が、本学Ⅲ号館に飾られています。

タイトル「船はまだか バスはまだか(自分たちの時代は)より」

若い男、とはいえ退廃的でどことなく物憂げな表情の人物です。

船は来るのか、バスは来るのか、この男はどこへいくのか・・・。

視線の先にあるものは何か、考えさせられます。

生前親交のあった石黒氏本人から、本学の理事長が譲り受けた作品です。

額には、「 人生は旅 人との出会い 感謝 」の言葉があります。

本学にお越しの際には、ぜひご覧ください。